皆さん、こんにちは。キミノトナリの助産師ミキティです。
キミノトナリでは、支援中の妊婦さん、産婦さん、そして褥婦さんに、出来る限りの日常的なサポートを目指しております。
本日は、その中でも生まれてから初めてのイベント、「お宮参り」についての報告です。(時間的にはかなりご報告が遅くなりましたこと、お詫び申し上げます。)
2021年春、ふたつの可愛らしい命がこの世に誕生しました。そんなおふたりも、私たちキミトナスタッフだけでなく、いろんな方の支えがありすくすくと成長しております。
産後1か月頃に、これからのお子さんの成長をお祈りする儀式が「お宮参り」です。この度、ふたりのBabyちゃんたちは、6月の下旬にそれぞれ大崎八幡神宮にてお宮参りをいたしました。
実は、このふたりのBabyちゃんとはご縁があって、戌の日の帯祝いをさせていただき、安産祈願にも列席さていただいております。それが、お誕生後のお宮参りまでご一緒させて頂けるとは、夢にも思っておりませんでした。小さなお腹に、さらしの帯を巻いたのが遠い昔に感じるほどです。
大崎八幡宮さんでは、ちょうどお宮参りで参拝した6月に「茅の輪くぐり」という祭事をやっておりました。年に二回、私たちが一年間無事に過ごすことを祈念して6月と12月に行われているのだそうです。
茅を束ねて輪のかたちに作った茅の輪をくぐって罪穢れを清め、平穏無事な生活を願うものです。茅の輪くぐりの作法としては、8の字に3度くぐり抜けるのが一般的で、くぐり方は、以下のようになります。
・1周目:正面でお辞儀、左足で茅の輪をまたぎ、左回りで正面に戻る
・2周目:正面でお辞儀、右足で茅の輪をまたぎ、右回りで正面に戻る
・3周目:正面でお辞儀、左足で茅の輪をまたぎ、左回りで正面に戻る
・正面でお辞儀、左足で茅の輪をまたぎ、参拝へ
これを、Babyを抱きながらふたりともちゃんとやってくれましたよ!もちろん、一番楽しんだのは他でもなくミキティですが…
ミキティの生物学的な孫は存在しませんが、ふたりは私にとって孫同然✨生まれたての頃はほっぺにお肉もないくらい小さかったのに、今では腕に輪ゴムをつけるほどだったり(これ、通じてますか?ムチムチしている状態を言います。)、お顔がまあるくなり、時には笑顔も見せてくれます。ふたりの成長はとっても嬉しいです。
次は、お食い初めの儀式を予定しております。もちろん、Baby本人は食べられませんが、鯛の尾頭付きとお赤飯、蛤のお吸い物の準備でしょうか…お料理は苦手なので、そこは代表にお任せしちゃいましょう!