4月26日、仙台市議会みやぎ女性議員のつどいの皆様の呼びかけで、「にんしんSOS仙台の相談現場から見えてくるもの」と題してお話をさせていただきました。
ほとんどの会派から、女性議員・男性議員合わせて25名もの議員さんがお越し下さり、仙台市当局の方々も20名来て下さいました。
男性議員からは、「性の問題に関して、無責任な男性が多いのはわかったが、同じ男性として何ができるだろうか?」「性教育は大事だと思うが、学校から拒否されることもある。どうアプローチすればいいだろうか?」など、実りのあるご質問をいただきました。
「仙台でこのようなことが起きているとは、ショッキングだ」という感想もあり、まだまだ現実が知られていないのだと実感もしました。
私たちの役割は、第一義的には、予期せぬ妊娠をして困っている女性の手助けをすることですが、彼女たちに代わって、公の立場にいる方々に現状をお伝えすることも、大事な仕事のひとつだと思っています。
仙台市議会議員の皆様、当局の皆様、仙台市民が誰一人取り残されることなく幸せになるために、これからも私たちと手を携えていって下さいませ。(もちろん、仙台市民に限らず、世の中の人すべてが幸せになって欲しいです…!)