6月12日に開催されました「みやぎにじいろパレード」に参加しました。
多様な性をそのままに受け入れて認め合う社会の実現を目指す仲間たちが、仙台の街中をパレードしたのです。
私は「性暴力を許さない」「性教育を進めよう」と書いた、手製のプラカードを携えて歩きました。
警察官に守られながら、130人以上の仲間と、街中の車道を堂々と歩くこと、それ自体が一つの快感です。
シュプレヒコールは「I have PRIDE」、自分の性、自分の色にプライドを持つ、そのような気持ちを込めてのアピールです。
我々のパレードに、多くの街行く人が、笑顔で、手を振って応えてくれました。
子どもから、若者から、シニアの人たちにまで、気持ちよく受け入れてもらえたことは、我々の自信となったのです。
この仙台で、多様な性が認められそうな希望が持てました。
パレード終点の市民広場では、プライドミーティングが開かれて、様々な人の想いや心持ちを共有でき、新たな発見や感動を得ることができたのです。
パレードとプライドミーティング、素晴らしいものでした。
パレード実行委員会の共同代表の一人、大森さんは、キミトナの仲間でもあります。
準備・運営のスタッフ、ボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。
(北山潔)