リプロダクティブヘルス(性と生殖の健康)の推進に貢献する団体、サービス、商品を表彰する「リプロダクティブヘルスアワード2024」(実行委員長:東尾理子様、監修:JOICFP様) にて、当団体が「特別賞 セクシャル・ライツ部門」を受賞しました。
6月21日、原宿で開催されるラキャルプフェス2024で授賞式が行われるとのことで、代表・東田と、理事の助産師ミキティが、朝6時台の新幹線で駆けつけ、夜はトナカフェせんだいのため弾丸で帰って参りました。
「『にんしんSOS仙台』の相談業務の経験から、国際セクシャリティ教育ガイダンスを基に包括的性教育を行い、身体や生殖の仕組みだけではなく、人間関係、性の多様性、ジェンダー平等など、幅広いテーマを学生たちへ伝え、自分を大切にできる人に育成する素晴らしい出前授業の活動です。また、望まない妊娠をした方や妊娠したい方と女性の悩みに継続して寄り添い支援しているなど、素晴らしいです。まさに「キミノトナリ」にいる貴団体の活動が多くの方の幸せに繋がることを願っています。」との審査員コメントを頂戴しました。
会場で「特別賞 SRHR賞」を受賞された、#なんでないのプロジェクトの福田和子さんにご挨拶させていただいたところ、快くツーショット写真に応じてくださり、仙台での予期せぬ妊娠についての状況に耳を傾けてくださいました。
性教育チームはもちろん、キミトナ一丸となって、これからもリプロダクティブヘルス&ライツが保障された社会を実現するため、がんばります!